SlackやChatworkといった外部のシステムとの連携

自前でシステムを構築する場合、アイテマスのWebhook機能を通してアイテマスから日程調整完了やキャンセルの通知を送信し、データ連携が可能です。
また、同様にWebhookを通してZapierMakeといったサービスにデータを送り、そこからSlackやChatwork、Google スプレッドシートやkintoneといったさまざまなwebサービスとノーコードで簡単に連携することができます。

Zapier・Makeとは
異なるアプリケーション間のデータ連携をノーコードで簡単に自動化するプラットフォームで、数千のアプリと連携し、 各種通知をトリガーにして各種アクション(例:Google SheetsやSlackとの連携)へとつなげることで多段階のワークフローを構築できます。 プログラムを1行も書くことなく、数クリックで複数サービスを連携し、日々のルーチンタスクを自動化できます。
https://zapier.com/   https://www.make.com/

方法

1. システムを用意

まず、自社システム、もしくはZapierMakeといったサービス上で、Webhookのリクエストを受け取るhttpsから始まるエンドポイントを用意します。

2. Webhookの設定

1で用意したエンドポイントをアイテマス上のWebhookの設定欄に貼り付けます。その他アイテマス上で必要な設定があればこちらを参考に行ってください。

3. Webhook受信後の処理を実装する

自社システム、もしくはZapierMakeといったサービス上で、Webhookのリクエストを受け取った後の処理を実装してください。Webhookから送られてくるリクエストのデータ構造についてはこちらをご覧ください。

ZapierMakeは英語のツールになりますが、日本語で解説している記事も多くありますので、都度参考にしながら進めてください。